Silkolene
シルコリン とは?
シルコリンオイルは今を遡ること100年、英国ベルパー市に生まれ、1911年よりエンジン用潤滑油の製造・販売を開始。
化学合成オイルを 原材料から精製・販売しているオイル専門メーカーであり、常に時代に先駆ける完成度の高いケミカルテクノロジーが世界中から脚光を浴び、創業まもなくロールスロイス社の純正オイルに認定されました。
その後、各メーカーの要請で純正オイルの開発に携わり、豊富なレース活動から得た独自のノウハウを惜しみなくフィードバックさせて クオリティの高いオイルを広く一般に供給しています。
また、航空機分野でもその高い技術が認められ、超音速旅客機コンコルドの非常に高温となるタービン用エンジンオイルを始め、各種油圧オイルのサプライメーカーとしても活躍。
(左の旧シルコリンのマークにコンコルドのシルエットが描かれているのはこのためです。)
だから シルコリン
超音速旅客機コンコルドのタービン部分の潤滑開発を通じて得たエステル系ベースオイルをオイル開発、その完成度の高いケミカルテクノロジーをベースに開発されたProシリーズ。欧州のプライベートチーム、メーカーまでもを唸らせたエステル系オイル。
エステル系オイルの特筆すべき点は、オイル分子の中にマイナスイオンの性質をもつ酸素分子と、プラスの性質をもつ水素分子が存在し、プラスの性質を帯びたエンジン内壁と電気的に結合して吸着分子膜(オイルカーペット)を 生成することです。
こうした化学作用により、オイル自体の粘度に頼ることなくエンジン内部の油膜を形成しますので、エンジンを停止後もエンジン内壁に電気的に溜まりエンジン始動時のダメージから守ることができます。
そんな秘めたるシルコリンを1980年代後半より日本のユーザーに紹介、販売。
十数年に渡る数多くのノウハウと共にデリバリー中!